平成28年から、横浜町内を農産物の集荷、道の駅商品の宅配、移動販売を行う、
「ぐるっと隊」
が稼働しています。
今年も、６月からスタートしていて、来年の２月までこのサービスがあります。
農産物の集荷は、道の駅よこはまに出荷している「なたねの会」会員の自宅や倉庫へ出向き、
野菜や海産物などを道の駅まで運び、バーコードシールなどを貼って売り場に並べるものです。
宅配は、道の駅で買い物したけど、重くて持って帰れないとか、
電話で注文を受けて、各家にお届けするサービスです。
移動販売は、町の温泉に送迎で来る高齢者のみなさんに向けてだったり、
横浜町役場で販売したりするサービスです。
高齢化が進む中で、利用者の見守りも兼ねてという側面もあります。
いつも来るおばあちゃんが来てないと、しばらくだねぇと声かけしたり、
集荷の時も作業内容についてなどの雑談などから、売り場でお客様への販促につながることもあります。
利用者がほぼ高齢者、というのも頷けるデータが先日公開されていました。
横浜町の約40％が65歳以上だというのです！
これは横浜町に限ったことではないですが・・・。
そして、65歳はまだ若くて、高齢者にいれていいのか、って気もしますが・・・。
先日の県とのヒアリングでも、地域福祉の観点から当道の駅よこはまでのぐるっと隊の活動は
安全安心な住民サービスの提供の面からも継続が必要と実感しました。
横浜町内に限ったサービスですが、ぜひ多くのみなさんにご利用いただきたいです！
町内配布用のチラシができました！